この事例の依頼主
60代 男性
相談前の状況
消費者金融を含め、5社約300万円の負債。それ以外にも多額の税金の滞納があり、市役所から預金の差押を受ける。
解決への流れ
受任通知を発送して取立を停止。取引期間の長かった消費者金融に多額の過払金があることが判明し、訴訟提起。消費者金融は弁護士を立てて計算方法や時効などで過払金の金額を争うも、勝訴判決を得て全額を回収。この過払金で弁護士費用、滞納していた税金・借金の返済を終え、依頼者に残金200万円ほどを返還。
過払金で破産を回避できた事例です。昨今、過払金については計算方法や時効について裁判で争ってくる業者が多く、以前より回収は簡単ではありません。当事務所は過去に多くの過払金返還訴訟の勝訴実績があり、最新の判例理論で可能な限り多くの回収を図ります。