この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
小規模ながら個人事業を行っている方から、自己破産のご依頼がありました。収入はほとんど売掛で、現金収入はありませんでした。
解決への流れ
給料や日当でなく、売掛で収入を得ている場合、管財事件になることがほとんどです。これも、管財事件になりましたが、事業用の資産は手元に残したまま破産ができました。売掛金は給料とほぼ同じようなものであると説明して、そのまま手元に残すことを認めさせました。
年齢・性別 非公開
小規模ながら個人事業を行っている方から、自己破産のご依頼がありました。収入はほとんど売掛で、現金収入はありませんでした。
給料や日当でなく、売掛で収入を得ている場合、管財事件になることがほとんどです。これも、管財事件になりましたが、事業用の資産は手元に残したまま破産ができました。売掛金は給料とほぼ同じようなものであると説明して、そのまま手元に残すことを認めさせました。
事業者破産は管財事件(裁判所が破産管財人を任命する事件。その費用のため20万円くらいのお金がかかる)になることも多く、注意が必要です。ただ、注意して行えば、手元に事業用財産を残して破産することができる場合もあるので、あきらめずに弁護士に相談してみてください。