この事例の依頼主
80代以上 男性
相談前の状況
夜間に、信号機のない横断歩道上で、車にはねられて負傷されていました。本件はご高齢の方の交通事故案件でした。事故以前にも介護認定がおりている方で、一件、通常の骨折事案かと思いました。
解決への流れ
相談後、当事務所にご依頼をいただき、ご本人様との面談や、ご家族からの細かい聞き取りを行いました。平行して医療画像の分析を行い、高次脳機能障害に着目しました。担当医師との面談を行いながら、通院サポートをしていった結果、上位の等級獲得(後遺障害2級)に成功しました。
当事務所は示談交渉はもちろんですが、それ以前の後遺障害の等級認定に向けても、力を入れています。通院管理や保険会社、病院とのやりとりなどを継続して行い、依頼者の病状を把握しています。そして、できるだけ上位の等級を認めてもらえるよう様々なチェックやアドバイスを行い、当事務所にしかできない方法で依頼者をサポートします。これまでの経験・実績、裁判実務での経験がフルに発揮できたものだと言えます。交通事故のケースにおいては、早期に弁護士に相談することで、より依頼者の納得できる形になります。是非一度ご相談ください。